どうも、アスタ(@asta_smad)です!
今回は、妊娠中でも楽しめるディズニーシーのおすすめアトラクションについて紹介したいと思います!
ディズニーシーのアトラクションは、絶叫マシンなどアクティブなものが多い傾向にあります。だからこそ、妊婦さんでも乗れる・楽しめるアトラクションを把握しておき、グリーティングやショーと組み合わせて予定を立てることで、充実した過ごし方ができると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!
妊娠中でも楽しめるディズニーシーのおすすめアトラクション
①シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
最初におすすめするディズニーシーのアトラクションが「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」です。「冒険とイマジネーションの海」であるディズニーシーにピッタリなアトラクションす。
「シンドバッドの冒険」をテーマにしたライド型のアトラクションです。シンドバッドが冒険を通じて多くの仲間と出会い、困難を乗り越え成長するストーリーを観ることができます。ディズニーシー版の「イッツ・ア・スモールワールド」と称されることもありますね。
スリリングな展開はなく、ボートに乗って景色を眺めるアトラクションなので、妊婦さんでも安心して乗ることができます。ほとんど混雑していないため、15分以内のスタンバイで乗れるのもおすすめの理由です。
また、多くのディズニー映画を担当する作曲家「アラン・メンケン」が作る壮大なBGMは、胎教におすすめだと個人的に思っています!お母さんが楽しい気分の時に聴こえる壮大な音楽に、我が子はお腹の中でポコポコ動いていました(笑)
②マーメイドラグーンシアター(キング・トリトンのコンサート)
続いてのおすすめアトラクションは「マーメイドラグーンシアター」です。厳密にはアトラクションというよりはショーですね。
ゲストが招待されたのは、トリトン王が主催の海底王宮コンサート!その日はトリトン王の自慢の娘「アリエル」がコンサートデビューします。リトルマーメイドの素敵な音楽と、アリエル達のパフォーマンスが、ゲストを海底の世界へと誘います。
個人的にはこのショーが妊婦さんにメチャクチャおすすめです。その理由は以下の5つです!
・屋内エリアのマーメイドラグーンはスタンバイ環境が良い
・スタンバイ中も座って待てる(ただし早めのスタンバイ要)
・公演中は背もたれのある椅子に座れる
・ショーの内容がお馴染みの楽曲いっぱいで素晴らしい!
この通り、公演内容だけでなく、スタンバイ中まで妊婦さんにおすすめのショーなんですよ!休みがてら利用できれば、かなり贅沢な休憩になると思います。
1つ注意点があるとすれば、このショーでは宙に浮かぶアリエル達を観賞するため、ゲストが頭上を観やすいように座席の背もたれが少しだけ倒れています。お腹が大きくなってくると仰向けが苦しくなるので、ショーの座席が辛くなるかもしれません。注意してください。
③タートルトーク
続いてのおすすめアトラクションは「タートルトーク」です。
「ファインディング・ニモ」のアオウミガメ「クラッシュ」と会話ができるアトラクションです。ゲストの質問や悩みに対し、クラッシュがユニークかつ深い内容で回答していきます。
関連記事:タートルトークのクラッシュ名回答集!
座りながらクラッシュと会話を楽しむアトラクションなので、妊娠中の方でものんびり楽しむことができます。※ただし、座席に背もたれはありませんので注意してください。
また、お子様ゾーンが設けられるほど、子供たちに大人気のアトラクションです。お子様が生まれたら間違いなく行くことになりますので、予習のために行っておくことをおすすめします!クラッシュから「この子のパパママは誰だー?」って突然指名されることもあるので(笑)
関連記事:タートルトークってどんなアトラクション?リニューアル後の変更点は?
④マジックランプシアター
続いてのおすすめアトラクションは「マジックランプシアター」です。こちらもアトラクションというよりは、(マジック)ショーの方が相応しいですね。
ゲストはランプの魔人「ジーニー」の力で偉大なマジシャンになった「シャバーン」のマジックショーを観覧します。シャバーンの悪事で封印されたジーニーを友達想いの青年「アシーム」と一緒に助けつつ、3Dメガネでジーニーの本物のマジックを楽みましょう!
個人的には、このショーも妊婦さんにおすすめだと思います。その理由は以下の3つです!
・プレショー会場にも一部座席がある
・公演中は背もたれのある椅子に座れる
ただし、1つだけ懸念点があります。それは「公演中に座席が突き上げられること」です。お尻に衝撃が来るため、妊婦さんは心配ですよね。
そのため、マジックランプシアターを観る際は、必ず事前にキャストさんに「妊娠中なので動かない座席に案内してください」と申し出てください。キャストさんは快く案内してくれますし、これでお尻に衝撃が来ることもありません。公演中はジーニーにお尻を突かれている周りの方を観て楽しみましょう(笑)
⑤エレクトリックレールウェイ、トランジットスチーマーライン
続いておすすめするアトラクションが「エレクトリックレールウェイ」と「トランジットスチーマーライン」です!
この2つのアトラクションは、いわゆる「移動手段系アトラクション」です。ディズニーシーの景色を眺めながら、別のエリアへとゲストを運んでくれます。
アメリカンウォーターフロント⇔ポートディスカバリー(両エリア運行)
★トランジットスチーマーライン
メディテレーニアンハーバー⇒アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)⇒ロストリバーデルタ⇒メディテレーニアンハーバー⇒(以降繰り返し)
ディズニーシーはランドに比べてエリア間の移動距離が長く、階段や坂道も多いため、妊婦さんには疲れやすいパークだと言えます。そのため、上記のアトラクションを上手に使い、疲労を溜めないように移動することをおすすめします。
グリーティングやショーを楽しむのもおすすめ!
上述の通り、ディズニーシーには妊婦さんが楽しめるアトラクションが多いとは言えません。元々、絶叫系などのアクティブなアトラクションが多いので仕方ありません。
しかし、ディズニーシーにはランドよりも豊富なグリーティングとショーがあります。上手く活用することで妊娠中のディズニーでも、疲れることなく楽しむことができると思います。
特に以下のグリーティング施設のキャラクターは、「合流利用サービス」が利用できるのでおすすめです。
ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ミッキー、ミニー、ドナルド)
“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック(ダッフィー)
アリエルのグリーティンググロット(アリエル)
また、ショーについては合流利用サービス未対応ですが、抽選で観覧できるビッグバンドビートなどおすすめなショーが多いです。
以下の記事で、休憩に利用しやすいショーやレストランについて説明しておりますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
参考記事:ディズニーシーの休憩におすすめのアトラクション&ショー
参考記事:ディズニーシーの休憩におすすめのレストラン
体調に気を付けて、妊娠中のディズニーシーを満喫しよう!
以上が妊婦さんでも楽しめるディズニーシーのおすすめアトラクションの紹介でした!
楽しめるアトラクションが多いとは言えませんが、グリーティングやショーと組み合わせることで、妊娠中のディズニーシーも満喫できると思います。
ただしディズニーシーは上述の通り、ランドに比べてエリア移動が長距離になりがちです。階段も多く、疲れやすいパークだと言えます。体調を崩さないよう、移動手段アトラクションや合流利用サービスを活用し、小まめな休憩を挟んで楽しむようにしてくださいね。
ではまた!