どうも、アスタ(@asta_smad)です!
皆さんはディズニーランドやディズニーシーのアトラクションで使える「シングルライダー」というスタンバイ方法があることを知っていますでしょうか?
ライドに空席ができた場合、1人単身で乗っても良い!という方が利用できるスタンバイ方法です。通常スタンバイよりも早く乗ることができるので、上手く使うことで待ち時間を減らすことが可能です。
今回の記事では、シングルライダーについて、待ち時間や使い方、対象アトラクションを解説したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
シングルライダーの使い方と対象アトラクションを解説!
シングルライダーの対象アトラクション
シングルライダーの対象アトラクションは、ディズニーランドとディズニーシーで以下となっています。いずれも人気アトラクションですので、シングルライダーを活用することで待ち時間をかなり減らすことができるはずです。
ディズニーランド:スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテン
ディズニーシー:インディ・ジョーンズ・アドベンチャー、レイジングスピリッツ
上述の通り、シングルライダーの対象アトラクションって、両パークで2つずつと意外と少ないんですよね。全てのアトラクションでシングルライダーが使えるわけではないので注意してください。
シングルライダーの使い方、どうやって並べばいいの?
シングルライダーの利用方法は、アトラクションのファストパスエントランスにいるキャストさんに「シングルライダーで乗ります」と声をかけるだけです。
シングルライダーのチケットが貰えるので、そのままファストパスのQラインを進みます。通常スタンバイとの合流地点でキャストさんに「シングルライダーで乗ります」と伝えた上でチケットを渡してください。
シングルライダーの待機場所に通されると思うので、キャストさんの指示に従い、自分の番を待ちましょう。
シングルライダーの待ち時間を解説!
混雑具合によって待ち時間が変わります!30分は余裕を見ておくべし!
シングルライダーの待ち時間は混雑具合によって変わります。
そのため、一般的に「すぐに乗れる」と思われがちなシングルライダーですが、利用する場合は30分程度は時間に余裕を持ってスタンバイすることをおすすめします。
というのも、シングルライダーはライドに空席が出ない限り、ゲストが乗ることはできません。通常スタンバイのゲストが偶数グループ続きで、なかなか列が進まないということも少なくありません。これに加えて、長期休暇や春休みなどのパーク繁忙期の場合、シングルライダー希望者が何十人も列を作っていることもあります。
このような悪条件が重なると、シングルライダーと言えど30分以上待たなければならないこともあるので注意してください。
待ち時間が予測しにくいのが、シングルライダーのデメリット!
以上のことからシングルライダーは、待ち時間が予測しにくいスタンバイ方法だと言えます。個人的には、これがシングルライダー最大のデメリットだと思いますね。
僕も以前、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーにシングルライダーでスタンバイした際、約50分間待つことになった経験があります。シングルライダーを多くの方が利用したようで、専用列が長蛇の列になっていました。もちろん、通常スタンバイよりは格段に早く乗れたわけですが、予想以上の待ち時間に今後の予定を組み直したことを覚えています。
ほとんどの場合で時間をかけずに乗ることができるシングルライダーですが、混雑状況によっては想定以上の待ち時間になることも十分あり得ます。上述の通り、時間に余裕を持ってスタンバイするようにしてください。
シングルライダーを使って効率的にアトラクションを楽しもう!
以上がシングルライダーの上手な使い方、待ち時間の解説でした。
シングルライダーを上手に利用できれば、効率的にアトラクションを楽しむことができます!本記事を参考に、ぜひ皆さんもシングルライダーを積極的に使ってみてくださいね。
ではまた!